登録情報
【著者】John C. Bennett Richard P. McLaughlin
【監訳】渡辺和也 二宮 隆 古賀正忠
■A4判上製 ■オールカラー ■296頁 ■2015年3月
内容
「今後、患者によい治療を提供するためには、矯正歯科学のガイドラインが必要になる。われわれは、長年の経験と果てしない試行錯誤を経て、矯正歯科の新人歯科医に向けた基本的ガイドラインとして本書を上梓した。」(序文より)
矯正治療のアプローチについて、マクロフリンの既刊のシリーズのポイントとなる内容が要約され、かつ、最新情報にアップデートされた新たな矯正治療の成書。
400点を超える写真、約200点のイラストでおさえておきたい治療のポイントを解説。
質の高い矯正治療のガイドラインとして、より高いレベルを目指す新世代の矯正専門医へ。
経験を積んだ矯正歯科医の知識の整理・確認に。
目次
1章 治療のゴールとアイデアルの概念
2章 治療法
3章 矯正歯科用ブラケットデザインと歯のコントロール
4章 推奨されるブラケットとチューブ
5章 ブラケットとチューブのさまざまな使い方
6章 症例のセットアップ
7章 アーチワイヤーとアーチフォーム
8章 固定のコントロール
9章 非抜歯症例
10章 第一小臼歯抜歯症例
11章 第二小臼歯抜歯症例
12章 症例の仕上げ
13章 装置の撤去と保定装置の装着
14章 保定、後戻りそして治療後の変化