第2版 病理学総論にもとづく口腔病理学
ISBN 978-4-8160-1336-2
定価 8,640円(税640円)
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登録情報


【編集主幹】井上 孝・田中昭男・長谷川博雅

【編集委員】浅野 正岳・安彦 善裕・岡田 康男・草間  薫・久山 佳代・槻木 恵一・前田 初彦・美島 健二

■B5判 ■オールカラー ■216頁



内容


 本書は、初めて病理学・口腔病理学を学ぶ者にとっても、また既に学修した者にとっても、CBTや歯科医師国家試験を前にして復習する情報を得られる構成の必携書である。

 歯科医学教育に関連する指針「歯科教育モデル・コア・カリキュラム―教育内容ガイドライン」が平成28 年度版として、「歯科医師国家試験出題基準」が平成30年版として改訂され、また、口腔病理学にとって重要な事項「WHO 歯原性腫瘍分類の改訂」の変更に伴い、内容の改訂を図った。  また、2版では、使う者の立場にたち、索引の充実を徹底し、中では随所で最新の口腔病理学のトピックスのコーナーを設け、より「口腔病理学」に親しみのもてる内容とした。

 単なる知識の網羅・羅列にならないように、また「木を見て森を見ず」とならぬように、病理学と口腔病理学の関連性が明確になることが心がけられている。学生自身が病理学を学修する意義を理解し、口腔病理学を学ぶ際の理解度を高めることが期待できる。  



目次


CHAPTER. 1 病理学とは

 1.病理学の歩み

 2.人体病理学

 3.実験病理学

 4.病理学と口腔病理学



CHAPTER. 2 病因

 1.内因

 2.外因



CHAPTER. 3 退行性病変(代謝障害)

 1.変性

 2.萎縮

 3.壊死とアポトーシス



CHAPTER. 4 細胞の反応性増殖

 1.肥大と過形成

 2.化生

 3.再生と修復

 4.創傷治癒

 5.異物処理



CHAPTER. 5 循環障害

 1.末梢性循環障害

 2.全身性循環障害



CHAPTER. 6 炎症および関連疾患

 1.炎症

 2.炎症の原因

 3.炎症に関与する細胞およびケミカルメディエーター

 4.急性炎症と慢性炎症

 5.炎症の形態学的分類

 6.肉芽腫性炎(特異性炎)

 7.免疫異常

 8.齲蝕

 9.歯髄炎

 10.根尖性歯周炎

 11.顎骨、顎関節の炎症および関連疾患

 12.歯周疾患

 13.咬合性外傷

 14.歯性病巣感染

 15.口腔粘膜の炎症および関連疾患

 16.唾液腺の炎症および関連疾患



CHAPTER. 7 腫瘍

 1.腫瘍(新生物)とがん

 2.腫瘍の発生機序

 3.腫瘍の原因

 4.腫瘍の病理組織学的特徴

 5.腫瘍の発育様式

 6.良性腫瘍と悪性腫瘍

 7.腫瘍の進行状態

 8.全身の腫瘍

 9.歯原性腫瘍

 10.唾液腺腫瘍

 11.口腔粘膜の潜在的悪性疾患(前癌病変と前癌状態)

 12.口腔粘膜の腫瘍、腫瘍類似疾患

 13.顎骨の腫瘍と腫瘍類似疾患

 14.口腔顎顔面に症状を表す腫瘍・腫瘍類似疾患



CHAPTER. 8 遺伝子異常・先天異常・発育異常

 1.先天異常

 2.遺伝性疾患の分類

 3.奇形

 4.小児の腫瘍

 5.口腔領域の発育異常と関連疾患

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