MI時代の歯科知識 プラークコントロール サイエンス&プラクティス
ISBN 978‐4‐8160‐1206-8
定価 7,560円(税560円)
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登録情報


編著:吉山昌宏 伊藤博夫 十河基文

著者:飯島洋一 春日井昇平 加藤久子 高橋英登 前田芳信 山下喜久 和田誠大

A4判・ 144頁・オールカラー



内容


審美、接着、インプラントから予防歯科まで広範囲な歯科領域をカバー!

MI(Minimal Intervention)歯科治療がう蝕治療の中心として台頭するとともに、インプラント治療、審美歯科が広まってきた。しかしながらこれらの治療効果を永続するにはプラークコントロールの徹底と効率化は欠かせない。

そこで本書はまず審美歯科、インプラント歯科、MI接着歯学を分かりやすくイラストを豊富に用いながら理解していただき、その理解の上に立って、プラークコントロールの理論と技術を第一線で活躍している研究者、臨床家、歯科衛生士から解説してもらう構成を取り入れた。これから開業を目指す歯科医師に、日常臨床のブラッシュアップを目指す臨床家に必読の書。



目次


Chapter1 はじめに 



Chapter2 審美歯科治療の最前線

I.臼歯も白の時代

 1.日本の保険制度

 2.患者の意識変化

II.審美修復の種類と直接修復

 1.現在の審美修復材料

 2.コンポジットレジン症例の増加

III.前装冠

 1.前装冠の種類

IV.金属を使用しない間接修復

 1.進化したジャケットクラウン

V.金属の有無

 1.金属は審美の大敵

 2.修復物による比較

VI.支台歯

 1.支台歯も歯冠色に

 2.エナメル質を人工物に置き換えるイメージで

 3.歯科技工士への指示を忘れると

VII.ポーセレンラミネートベニア

 1.優れた修復法

 2.ラミネートベニアもできればオぺークレスで

VIII.ジルコニア

 1.ジルコニアの接着

IX.修復物の研磨

 1.研磨の重要性

 2.口腔内仕上げ研磨

X.審美性の追求

 1.現時点での最高の審美修復



Chapter3 インプラント治療の現状と最近の進歩:再生医療との関わり

I.インプラント治療の特徴

II.インプラントの材質およびインプラント埋入手術

III.インプラント補綴治療

IV.患者さんに優しいインプラント治療

V.組織再生の3 要素

 1.幹細胞、組織幹細胞

 2.シグナル分子

 3.足場(Scaffold)

VI.歯科における再生医療

 1.歯周組織の再生

 2.骨組織の再生

 3.細胞を用いた骨造成法

 4.口腔粘膜の再生

 5.歯の再生

 6.口腔領域の再生医療と歯科インプラント治療との関わり



Chapter4 インプラント治療の基礎から最前線まで

I.はじめに

 1.良好な口腔内環境づくり

 2.プラークコントロールのためのトップダウントリートメント

 3.本章での流れ

II.インプラントの基礎知識

 1.はじめに

 2.スタンダードなサイズ

 3.一般的な治療フロー

 4.1回法と2回法

 5.インプラントの構成

 6.歯冠との連結方法

 7.一次手術時に使用するドリル

III.診断と手術支援

COLUMN 大学発ベンチャー



Chapter5 MIコンセプトのコンポジットレジン修復

I.接着性レジンシステムの歴史と特徴

 1.接着システムの誕生

 2.トータルエッチングシステム(2ステップ)

 3.3ステップシステム

 4.セルフエッチングシステム

 5.ウェットボンディングシステム

 6.1ステップシステム(オールインワンタイプ)

II.う蝕象牙質へのレジン接着性とう蝕感染象牙質の切削基準

 1.う蝕象牙質へのレジン接着性

 2.う蝕象牙質のレジン切削基準とMSR法

 3.抗菌性モノマーのMSRへの応用

 4.1ステップシステムの問題点と今後の発展

III.コンポジットレジン修復の臨床症例



Chapter6 MI修復時代のプラークコントロール

I.根面う蝕のMI治療とプラークコントロール

 1.根面う蝕の発症と進行のステージ

 2.根面う蝕のMI治療

 3.根面う蝕のMI治療への多機能性接着システムの応用

 4.MI修復後の根面う蝕歯のプラークコントロール

II.知覚過敏患者のプラークコントロール

 1.楔状欠損部における象牙質知覚過敏のメカニズム

 2.歯根露出における象牙質知覚過敏のメカニズム

 3.楔状欠損および歯根露出による知覚過敏発症の防止策



Chapter7 プラークコントロール法の現状と課題

I.はじめに

II.物理的プラークコントロール

III.非機械的プラークコントロール(総論)

IV.化学的プラークコントロール

V.生物学的プラークコントロール

VI.プラークコントロールの評価方法の問題



Chapter8 新時代のプラークの病原性の評価法

I.はじめに

II.プラークのう蝕病原性評価法

III.プラークの歯周疾患病原性評価法

IV.プラークの病原性の新しい評価法



Chapter9 プラークコントロールの世界的潮流と各治療後のプラークコントロールのポイント

I.プラークコントロール

 1.プラークとは

 2.プラークの成長

 3.舌検査

 4.舌苔の除去

 5.歯周治療の目的

 6.プラークの染め出し

 7.歯ブラシの選択

 8.音波式電動歯ブラシ(ソニッケアー)

II.補綴物:補綴物のホームケアでの注意点

 1.ホームケアの重要性

 2.ブリッジ補綴

III.歯科衛生士によるメインテナンス処置

 1.問診

 2.歯周検査

IV.歯科衛生士が行ったスケーリング、ルートプレーニング、デプラーキングの評価

 1.歯科衛生士が処置を行う際のポイント



Chapter10 MI dentistryから見たカリエスリスク診断

I.MI dentistryとは

II.MI dentistryとプラークコントロールの接点

 1.口腔内細菌叢の変容

 2.患者教育

III.MI dentistryとカリエスリスク診断の接点

IV.MI dentistryとプラークコントロールとカリエスリスク診断の統合
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