歯科臨床研修マニュアル 起りうる問題点と解決法 第2版
ISBN 978-4-8160-1239-6
定価 9,720円(税720円)
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【編集】覚道健治・前田芳信



B5判・392頁・オールカラー



内容


医療現場で誰もが遭遇するトラブルへの対処法を診療の流れに添って詳しく説明した好評書籍の第2版。収録情報のアップデートに加えて、『コーンビームCT』『医療安全』『在宅介護で出合う咀嚼障害』など、現状に即して新たな項目を設けた。

初めて臨床に携わる研修医はもちろん、歯科学生・臨床家の手引き書として最適。



目次


第1章 歯科臨床における基本手技と考え方

1.器具の取扱い方,持ち方

(1)術者の基本姿勢とチェアユニットの位置/(2)切削用・診査用器具の一般的な取扱い方/(3)ラバーダム法と歯肉排除法/(4)ウェッジ,隔壁法/(5)レジン修復・填塞/(6)修復物の研磨/(7)装着

2.局所麻酔法(浸潤麻酔法,伝達麻酔法)

3.切削

(1)感染象牙質の除去/(2)窩洞の形成/(3)支台築造のための切削/(4)髄室開拡

4.修復

(1)コンポジットレジン修復(光重合)/(2)インレー修復/3)支台築造

5.抜髄根管の治療

(1)抜髄法/(2)根管拡大/(3)根管充填

6.感染根管の治療

7.口腔内切開・縫合の基本

8.投薬の考え方と実際

(1)抗菌薬/(2)鎮痛薬

9. プラークコントロール

(1)齲蝕の場合/(2)歯周病の場合

10.スケーリングとルートプレーニング

11.歯周ポケットへの薬物療法

12. 象印採得

(1)少数歯欠損/(2)多数歯欠損/(3)無歯顎

13.咬合採得

(1)少数歯欠損/(2)多数歯欠損/(3)無歯顎

14.仮封

15.テンポラリ−クラウン,テンポラリーブリッジ

16.歯列模型の作製法

(1)診断用模型/(2)作業用模型

17.咬合調整

(1)天然歯の場合/(2)修復装置の場合:義歯/(2)修復装置の場合:充填物/(2)修復装置の場合:前歯部・臼歯部クラウンブリッジ



第2章 歯科臨床における自己トレーニング法

1.形成時の姿勢

2.歯の形成トレーニング

(1)前歯部・臼歯部クラウン形成/(2)レジン充填,インレー形成

3.抜去歯,模擬歯を用いた齲蝕処置トレーニング

4.抜去歯,模擬歯を用いた根管形成トレーニング

5.模擬歯を用いた抜歯トレーニング

6.模擬歯を用いた歯の切断トレーニング

7.縫合糸結紮トレーニング



第3章 歯科臨床における診断と治療の進め方

1.医療面接法

(1)コミュニケーション/(2)診療録の作成/(3)インフォームドコンセント

2.応急処置

(1)歯の痛み/(2)外傷による歯冠の破折/(3)外傷歯(破折,脱臼)/(4)口腔出血/(5)クラウンの脱離/(6)義歯による痛み

3.治療計画の立案

(1)治療計画の立案の原則とゴール/(2)最終補綴(修復)までの治療計画/(3)歯周病患者の治療計画

4.各論

1)歯・歯周組織

(1)齲蝕/(2)歯髄炎・根尖性歯周炎/(3)歯周炎

2)観血処置

(1)歯性感染症と排膿手術/(2)単純抜歯術(鉗子抜歯,梃子抜歯)/(3)複雑抜歯術/(4)埋伏歯抜歯術

3)咬合回復:欠損補綴,ブリッジ

(1)歯質欠損/(2)数歯欠損/(3)多数歯欠損/(4)無歯顎

4)口腔ケア

5)内科疾患患者(有病者)への対応

(1)患者の病状照会,診療情報提供書/(2)臨床検査値の読み方

6)小児

(1)小児患者への対応/(2)乳歯の歯髄処置/(3)乳歯のレジン修復/(4)保隙/(5)予防填塞(シーラント)

7)画像診断

(1)デンタル・パノラマの読影/(2)顎関節症の画像診断/(3)歯科用コーンビームCTの読影

5.術中・術後の管理

1)治療後の指導

(1)生活歯の切削後/(2)根管治療時(根管治療後)/(3)観血処置後/(4)歯周治療後/(5)補綴装置装着後

2)偶発症への対応

(1)歯科治療時の誤嚥/(2)治療事故/(3)術後知覚麻痺

3)感染症対策

(1)帽子,マスク,ガウンの装着法/(2)滅菌ゴム手袋の装着法

(3)針刺し・切創(誤刺)/(4)医療廃棄物の処理方法/(5)外来での術野,術者の消毒/(6)器材の消毒・滅菌法

4)医療安全

(1)医療安全管理で行うべきこと/(2)医療事故報告書・ヒヤリ・ハット報告書/(3)医療安全管理の実例





第4章 知っておくべき関連事項

1. 専門医への紹介のポイント

(1)矯正/(2)口腔外科/(3)インプラント/(4)顎関節症

2.在宅診療で出合う咀嚼障害

3.摂食・嚥下障害への対応

4.スポーツ歯学(マウスガードの製作と調整)

5.技工指示書・処方せんの書き方

(1)技工指示書の書き方/(2)処方せんの書き方

6.医療保険制度における診療



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